満願堂

雷門から、徒歩3分のところにある浅草満願堂は、「芋きん」が有名な和菓子屋です。

芋きんの「きん」は「きんつば」のことで、きんつばというのは小麦粉の皮で餡を包んだ和菓子のことです。

浅草満願堂では、芋きんを店内で製造しており、6面を全て焼くためかなりの手間暇が かかっています。

その分出来たての温かい芋きんはまさに美味と言えます。ただし、1日しか日持ちしないので注意が必要です。芋の皮の粉末を小麦粉とブレンドしているためさつまいもをそのまま食べているかのような感覚を楽しめます。

ちなみに、芋きんと似た商品でうす皮芋きんもオススメで、こちらは日持ちするため、お土産用に最適です。

芋きんとは食感が全く違い、味も干し芋のようでこれもまた絶品です。

 店舗は、こちらの本店以外にも浅草地区に3ヶ所、さらに東京駅の大丸や羽田空港にもあるとのことなので、空港で芋きんを買って飛行機の中で食べるなんてこともありですね。

アクセス

名称:満願堂

住所:東京都台東区浅草1-21-5

アクセス:東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩5分

営業時間:10:00~17:30( 火曜日定休)

公式サイトURL:http://www.mangando.jp/