浅草で最も有名な場所、浅草寺。 東京観光のメッカであり、毎年国内外から3,000万人を超える人が観光に訪れています。
雷門を抜けると出てくる仲見世通りは東西に路面店がずらりと並び、 観光客が絶え間なく訪れ、季節を問わず賑わう様は東京一の名物といっても過言ではないでしょう。
そんな浅草寺の歴史の始まりは今から約1,400年前の西暦628年にさかのぼります。 現在に至るまで度重なる地震や火災、また第二次世界大戦時における東京大空襲の影響で、 倒壊・火災による消失を繰り返しましたが、その度に再建を繰り返し今に至っています。
悠久の時を経て日本有数の観光地となった浅草寺、 東京最古のお寺の食や文化の歴史を見ていきましょう。